2024年10月15日 – ハードウェア設計・検証向けの統合開発環境(IDE)を提供するAMIQ EDA社が、人工知能(AI)および大規模言語モデル(LLM)技術を活用した新機能を搭載した最新IDEを発表した。新たに追加された「AIアシスタント」は、DVT Eclipse IDEおよびDVT IDE for Visual Studio Codeに対応しており、エンジニアがコード生成や既存コードの改善を効率的に行える機能を提供する。
AIアシスタントは、LLMを用いてコード生成や解説、改善を行い、DVT IDEのコンパイルデータベースを活用して精度向上も図れる。生成されたコードはインクリメンタルコンパイルされ、Verissimo SystemVerilog Linterがコーディングガイドラインの違反チェックを行う。
さらに、DVT IDEには、定型のLLMインタラクション「ブループリント」が搭載され、プロジェクトチームで共有可能な独自ブループリントも作成できる。AIアシスタントは、OpenAIやGithub Copilot、Google AI、Ollamaなど広範なLLMに対応しており、機密保持のため、LLMとのやりとりも事前に確認できる。
AMIQ EDAのCEOであるクリスチャン・アミトロアイ氏は、「AIアシスタントは従来のIDE機能を強化するもので、LLMの力とDVT IDEの機能が、コードの理解、デバッグ、記述を一層容易にします」と述べている。
AMIQ EDAは、10月15日・16日にミュンヘンで開催される「Design and Verification Conference and Exhibition (DVCon) Europe」のブース07で新機能を紹介する。
ソース
AMIQ EDA Adds AI Assistant to Flagship Products - AMIQ EDA

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